美努浄麻呂(読み)みのの きよまろ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「美努浄麻呂」の解説

美努浄麻呂 みのの-きよまろ

?-? 飛鳥(あすか)時代の官吏
慶雲(きょううん)2年(705)従五位下となる。3年遣新羅(しらぎ)大使として新羅(朝鮮)にわたり,新羅王より勅書をあたえられ,4年学問僧らとともに帰国。和銅元年(708)遠江守(とおとうみのかみ)に任命される。大学博士もつとめ,「懐風藻」に漢詩1首がのせられている。氏は美弩とも。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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