デジタル大辞泉 「美徳のよろめき」の意味・読み・例文・類語 びとくのよろめき【美徳のよろめき】 三島由紀夫の小説。人妻が夫以外の男と関係をもち、それを断ち切るまでを描いた作品。「よろめき」は流行語ともなった。昭和32年(1957)発表。同年、中平康監督、新藤兼人脚色により映画化。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例