美馬君田(読み)みま くんでん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「美馬君田」の解説

美馬君田 みま-くんでん

1812-1874 幕末尊攘(そんじょう)運動家。
文化9年生まれ。もと僧。諸国をまわり,のち讃岐(さぬき)(香川県)琴平(ことひら)で日柳燕石(くさなぎ-えんせき)らと尊攘をとなえた。慶応元年(1865)高杉晋作をかくまった罪で高松藩に捕らえられ,燕石とともに入獄。維新後は琴平で塾をひらいた。明治7年7月27日死去。63歳。阿波(あわ)(徳島県)出身。名は諧。通称は援造。別号に桜水,土仏。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む