群牧(読み)ぐんぼく

精選版 日本国語大辞典 「群牧」の意味・読み・例文・類語

ぐん‐ぼく【群牧】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「牧」はつかさの意 ) 多く地方長官
    1. [初出の実例]「群牧共願公」(出典日本外史(1827)一一)
    2. [その他の文献]〔書経‐舜典〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「群牧」の読み・字形・画数・意味

【群牧】ぐんぼく

諸侯。地方長官。〔書、舜典〕乃(そ)の日に四嶽群牧を覲(み)て、瑞(玉)を群后に班(かへ)す。

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