1平方メートルに10人以上が詰め込まれ体が密着するような高密度の混雑時に、誰かがしゃがむなどして人のいない隙間ができることで集団のバランスが崩れ、隙間に向かって人々が倒れ込み転倒者が雪崩のように広がる現象。力が後ろから前へと一方向にかかる「ドミノ倒し」などと異なり、倒れる方向もさまざまで、いったん始まると転倒の連鎖を食い止めるのが困難になる。2001年に発生した兵庫県明石市の歩道橋事故のメカニズムとされる。(共同)
更新日:
出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報
ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...