1平方メートルに10人以上が詰め込まれ体が密着するような高密度の混雑時に、誰かがしゃがむなどして人のいない隙間ができることで集団のバランスが崩れ、隙間に向かって人々が倒れ込み転倒者が雪崩のように広がる現象。力が後ろから前へと一方向にかかる「ドミノ倒し」などと異なり、倒れる方向もさまざまで、いったん始まると転倒の連鎖を食い止めるのが困難になる。2001年に発生した兵庫県明石市の歩道橋事故のメカニズムとされる。(共同)
更新日:
出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報
ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...