義務教育と外国人

共同通信ニュース用語解説 「義務教育と外国人」の解説

義務教育と外国人

憲法教育基本法は、保護者子どもを9年間就学させる義務を課している。義務教育は無料とし、自治体は学齢期の子どもの状況を調べて就学を保護者に求めるとともに、学校に行かない場合は事情を詳細に把握する。外国人にも就学案内を送り、希望者は日本人同様に小中学校に無料で受け入れる。ただ政府は、外国人は義務の対象外という立場をとっており、就学が確認できない場合の対応は自治体によって異なる。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android