義治式目（読み）よしはるしきもく

旺文社日本史事典 三訂版

義治式目
よしはるしきもく

近江国南半の戦国大名六角義治の分国法
「六角氏式目」ともいう。1567年，進藤・蒲生 (がもう) 氏ら有力家臣が条項を定め，主君義治にその遵守を約束させたもの。67カ条。郷村の連帯責任，寺社，年貢，売買，貸借，譲与，訴訟手続きなど民事規定が多いのが特色。

出典　旺文社日本史事典 三訂版

改訂新版　世界大百科事典

義治式目 (よしはるしきもく)

→六角氏式目

出典　株式会社平凡社「改訂新版　世界大百科事典」

山川 日本史小辞典 改訂新版

義治式目
よしはるしきもく

⇒六角氏式目(ろっかくししきもく)

出典　山川出版社「山川 日本史小辞典 改訂新版」

日本大百科全書(ニッポニカ)

義治式目
よしはるしきもく

→六角氏式目

出典　小学館　日本大百科全書(ニッポニカ)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

義治式目
よしはるしきもく

「六角氏式目」のページをご覧ください。

出典　ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典