義烈(読み)ギレツ

デジタル大辞泉 「義烈」の意味・読み・例文・類語

ぎ‐れつ【義烈】

正義を守る心が強く激しいこと。「義烈の士」「忠勇義烈

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精選版 日本国語大辞典 「義烈」の意味・読み・例文・類語

ぎ‐れつ【義烈】

  1. 〘 名詞 〙 正義の心がきわめて強いこと。義を守る心が非常に強いこと。
    1. [初出の実例]「其忠憤義烈、前後儒臣、未其儔」(出典日本詩史(1771)一)
    2. [その他の文献]〔後漢書‐陸康伝〕

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普及版 字通 「義烈」の読み・字形・画数・意味

【義烈】ぎれつ

義心が強くはげしい。晋・潘岳〔馬督の誄(るい)〕然らば則ち忠孝義烈の(たぐひ)、非命に慷して死する、綴辭(ていじ)の士、未だ之れを或いは(す)てざるなり。

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