義翁紹仁(読み)ぎおう しょうにん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「義翁紹仁」の解説

義翁紹仁 ぎおう-しょうにん

1217-1281 南宋(なんそう)(中国)の僧。
嘉定10年生まれ。臨済(りんざい)宗。西蜀涪江(四川省)の人。寛元4年蘭渓道隆(らんけい-どうりゅう)にしたがって来日し,その法をつぐ。京都建仁(けんにん)寺,鎌倉建長寺の住持となり,道隆の禅風をひろめた。弘安(こうあん)4年6月2日死去。65歳。諡号(しごう)は普覚禅師

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む