デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「羽倉信郷」の解説 羽倉信郷 はくら-のぶさと 1739-1800 江戸時代中期-後期の国学者,歌人。元文4年生まれ。京都伏見稲荷(いなり)大社の神職。詩を竜草廬(りゅう-そうろ)に,和歌を小沢蘆庵(ろあん)にまなぶ。中井竹山らとまじわった。寛政12年閏(うるう)4月27日死去。62歳。山城(京都府)出身。本姓は荷田(かだ)。字(あざな)は子晟。号は三峰。編著に「稲荷山十二景記并詩画」。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例