老婆心切(読み)ろうばしんせつ

精選版 日本国語大辞典「老婆心切」の解説

ろうば‐しんせつ ラウバ‥【老婆心切】

※正法眼蔵(1231‐53)三十七品菩提分法「喜覚支は、老婆心切血滴滴なり」
小説神髄(1885‐86)〈坪内逍遙〉下「其目的のある所を残る隈なく知らせんとの老婆心切にいでたる事にて」 〔景徳伝燈録‐一二〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

四字熟語を知る辞典「老婆心切」の解説

老婆心切

年とった女性が、をこしてあれこれと気を遣うこと。

[使用例] 其目的のある所を残る隈なく知らせんとの老婆心切にいでたる事にて[坪内逍遙*小説神髄|1885~86]

出典 四字熟語を知る辞典四字熟語を知る辞典について 情報

今日のキーワード

半夏生

半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android