老朽原発の廃炉

共同通信ニュース用語解説 「老朽原発の廃炉」の解説

老朽原発の廃炉

原子炉等規制法は原発の運転期間を原則40年と定めているが、原子力規制委員会認可を受ければ、最大20年の運転延長が可能。国内48原発のうち、40年前後経過した老朽原発は7基で、電力会社廃炉か延長かの判断を迫られている。関西電力は7基に含まれる高浜原発1、2号機について、延長に向けて点検作業中。政府は老朽原発の廃炉を促すため、電力各社の負担を軽減する廃炉会計制度の見直しを進めている。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む