耆婆三礼草(読み)ぎばさんらいそう

精選版 日本国語大辞典 「耆婆三礼草」の意味・読み・例文・類語

ぎば‐さんらいそう‥サンライサウ【耆婆三礼草】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 植物ありたそう(有田草)」の古名
    1. [初出の実例]「耆婆三礼草(キバサンライサウ)といふ物天下挙用ゆ」(出典談義本・医者談義(1759)四)
  3. 植物「かわぢしゃ(川萵苣)」の古名。〔重訂本草綱目啓蒙(1847)〕
  4. 植物「たかさぶろう」の古名。〔重訂本草綱目啓蒙(1847)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

動植物名よみかた辞典 普及版 「耆婆三礼草」の解説

耆婆三礼草 (ギバサンライソウ)

植物。ゴマノハグサ科の越年草,薬用植物。カワジシャの別称

耆婆三礼草 (ギバサンライソウ)

植物。アカザ科一年草,薬用植物。アリタソウの別称

耆婆三礼草 (ギバサンライソウ)

植物。キク科の一年草,薬用植物。タカサブロウの別称

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...

ランサムウエアの用語解説を読む