精選版 日本国語大辞典 「耆徳」の意味・読み・例文・類語 き‐とく【耆徳】 〘 名詞 〙 ( 「耆」は老人 ) 徳の高い老人。宿徳。[初出の実例]「藤亜相者、儒雅宗匠、国家耆徳」(出典:本朝文粋(1060頃)九・藤亜相山庄尚歯会詩序〈菅原文時〉)[その他の文献]〔書経‐伊訓〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「耆徳」の読み・字形・画数・意味 【耆徳】きとく 年老いて徳の高い人。〔書、伊訓〕敢て言をり、忠直にらひ、耆をざけ、頑に比(したし)むことる、時(こ)れを亂風と謂ふ。字通「耆」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報