
(いん)。
に沈(ちん)・
(たん)の声がある。〔説文〕十二上に「耳大いに垂るるなり」とあり、
耳の意で、
と通用する。〔淮南子、墜形訓〕の「夸
(こほ)耽耳」は、耳が肩まで垂れていたという。また耽楽の意は
・
(たん)と通用の義。虎視眈眈(たんたん)の字は眈。
と通じ、たのしむ、たしなむ、あそぶ、ふける。
・湛・
t
mは同声。沈di
mも声義近く、すべてものに沈湎することをいう。
▶・耽飲▶・耽栄▶・耽悦▶・耽懐▶・耽学▶・耽
▶・耽玩▶・耽研▶・耽古▶・耽誤▶・耽好▶・耽荒▶・耽昏▶・耽思▶・耽嗜▶・耽耳▶・耽酒▶・耽習▶・耽書▶・耽尚▶・耽色▶・耽禅▶・耽耽▶・耽
▶・耽読▶・耽槃▶・耽味▶・耽湎▶・耽欲▶・耽楽▶・耽淪▶・耽惑▶
耽・玩耽・久耽・荒耽・心耽・深耽・楽耽出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...