聖ミハイルの黄金ドーム修道院(読み)セイミハイルノオウゴンドームシュウドウイン

デジタル大辞泉 の解説

せいミハイル‐の‐おうごんドームしゅうどういん〔‐ワウゴン‐シウダウヰン〕【聖ミハイルの黄金ドーム修道院】

Mykhaylivs'kyi Zolotoverkhyi monastyrСвято-Михайлівський Золотоверхий монастирウクライナの首都キーウにあるウクライナ正教会の修道院。11世紀に創設。12世紀初頭に、キーウ(キエフ)大公スビャトポルク2世が黄金ドームをもつ大聖堂建造。その後、モンゴル帝国タタール攻撃を受けたのち、18世紀にウクライナバロック様式で改築された。ロシア革命後の1930年代に共産党政府により修道院が廃止されたが、旧ソ連崩壊後のウクライナ独立に伴い、現在見られる姿に再建された。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む