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聖ヤコブ教会 せいヤコブきょうかい

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世界の観光地名がわかる事典の解説

せいヤコブきょうかい【聖ヤコブ教会】

ドイツ南部、バイエルン州ローテンブルク(Rothenburg ob der Tauber)旧市街の中心、マルクト広場Marktplatz)近くに建つ教会。14世紀初めから15世紀末にかけて、200年弱の歳月をかけてつくられたゴシック様式の教会である。ローテンブルクの中央教会で、現在はプロテスタントの教会になっている。十字軍が聖地エルサレムから持ち帰ったとされるキリストの聖血が祀られているため、中世以来、ローテンブルクは北アルプス以北で最も重要な巡礼地とされてきた。教会内部には、ドイツの著名な彫刻家リーメンシュナイダー(Tilman Riemenschneider、1460ごろ~1531年)の作品である「聖血の祭壇」(Heiligblutaltar)、画家フリードリッヒ・ヘルリン(Friedrich Herlin、1425~1500年)の「十二使徒祭壇」(Zwolfbotenaltar)があるほか、東内陣のステンドグラスや5500本のパイプを持つパイプオルガンなどが見どころである。

出典|講談社
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