聖尊法親王(読み)しょうそんほうしんのう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「聖尊法親王」の解説

聖尊法親王 しょうそんほうしんのう

1304-1370 鎌倉-南北朝時代,後二条天皇の皇子
嘉元(かげん)2年生まれ。母は権大納言局(ごんだいなごんのつぼね)。真言宗醍醐(だいご)寺の聖雲(しょううん)法親王について出家,文保(ぶんぽ)2年同寺座主(ざす)となる。元徳元年賢助に灌頂(かんじょう)をうけた。遍智院宮とよばれた。応安3=建徳元年9月27日死去。67歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む