コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

肉障 ニクショウ

大辞林 第三版の解説

にくしょう【肉障】

〔「開元天宝遺事」に載る楊国忠の故事による〕
大勢の妓女を並べて、風をさえぎり、寒さ防ぎとするもの。肉陣。肉屛風にくびようぶ

出典|三省堂大辞林 第三版について | 情報

世界大百科事典内の肉障の言及

【肉】より

…明代の医書《類経》も脾が肌肉を支配すると述べているが,肌肉は皮下脂肪を含む柔らかな皮下組織のことである。《書言故事》によれば,唐の楊国忠は酒宴のおりに,多くの女性に机や食膳を持たせてこれを〈肉台盤〉と称し,冬には客のまわりを取り囲ませて〈肉屛風〉と言い,皮下脂肪に富む太った女性を並べて風を防いで〈肉障〉と言った。李漁の作とされる艶書《肉蒲団》は数人の美女と閨房をともにする男の物語である。…

※「肉障」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

肉障の関連キーワード肉屏風・肉屛風開元天宝遺事肉屛風楊国忠妓女

今日のキーワード

俳句甲子園

1998年から松山市で開かれる全国高等学校俳句選手権大会。高校生が5人1組で句の優劣をディベートで競い合う。チームでの勝敗とは別に、個人の最優秀句も選ぶ。今年は過去最多の41都道府県から121校、15...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android