股割(読み)マタワリ

デジタル大辞泉 「股割」の意味・読み・例文・類語

また‐わり【股割(り)】

相撲稽古一つで、股関節柔軟性をつける運動。ひざを伸ばしたまま尻を地面につけ、両足を大きく開いて、上半身を前に倒すもの。
[補説]他のスポーツでの練習や、ストレッチなどにも取り入れられている。

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精選版 日本国語大辞典 「股割」の意味・読み・例文・類語

また‐わり【股割】

  1. 〘 名詞 〙 相撲の稽古で行なう柔軟運動の一つ。尻を地面につけ、股を大きく開き、そのまま上半身を前に倒すこと。

また‐われ【股割】

  1. 〘 名詞 〙 股の部分が割れて開くように作られていること。〔下着ぶんか論(1958)〕

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