肥前忠吉(3代)(読み)ひぜん ただよし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「肥前忠吉(3代)」の解説

肥前忠吉(3代) ひぜん-ただよし

1637-1686 江戸時代前期の刀工
寛永14年生まれ。2代肥前忠吉の子。肥前佐賀藩の御用刀工。万治(まんじ)3年陸奥大掾(むつのだいじょう)をさずけられ,のち陸奥守(かみ)となった。貞享(じょうきょう)3年1月2日死去。50歳。通称は新三郎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例