精選版 日本国語大辞典 「胡蝶の舞」の意味・読み・例文・類語
こちょう【胡蝶】 の 舞(まい)
- ① =こちょうらく(胡蝶楽)
- [初出の実例]「百年は花に宿りし胡蝶の舞」(出典:謡曲・関寺小町(1429頃))
- ② 蝶がひらひらと飛ぶのを舞に見立てていう語。
- [初出の実例]「春の野はこてふの舞の芝居哉〈望一〉」(出典:俳諧・犬子集(1633)一)
出典 日外アソシエーツ「歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典」歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典について 情報
敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...