脇士菩薩(読み)キョウジボサツ

精選版 日本国語大辞典 「脇士菩薩」の意味・読み・例文・類語

きょうじ‐ぼさつケフジ‥【脇士菩薩・夾侍菩薩】

  1. 〘 名詞 〙 中尊の左右に侍する菩薩。釈迦仏普賢文殊二菩薩阿彌陀仏観音勢至(せいし)の二菩薩など。
    1. [初出の実例]「毎国令釈迦仏像一躯、挟持菩薩二躯、兼写大般若経一部」(出典続日本紀‐天平九年(737)三月丁丑)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む