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脈波 みゃくは

大辞林 第三版の解説

みゃくは【脈波】

心臓の拍動に伴う末梢血管系内の血圧・体積の変化。通常、指先において測定し、心臓疾患や末梢動脈疾患の診断に用いられる。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典 第2版の解説

みゃくは【脈波 pulse wave】

心臓が収縮し,左心室から血液が大動脈に駆出されると大動脈内圧に変化が生じ,さらにこの圧変動は末梢動脈に伝達される。このような心臓の血液駆出に伴う血管の拍動(脈拍)変化をグラフにしたものを脈波という。脈波には圧脈波と容積脈波がある。圧脈波とは,動脈内に生ずる圧変動を直接動脈内に挿入した圧トランスジューサー(圧変換器)により記録したものである。動脈圧の変化は血管の外側からも測定が可能である。この圧変動を記録したものを側脈波という。

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