最新 地学事典 「脱ドロマイト化作用」の解説
だつドロマイトかさよう
脱ドロマイト化作用
dedolomitisation
変成作用の過程での,ドロマイトの分解による岩石の鉱物共生の変化。例えば,ドロマイトやドロマイト質石灰岩中のマグネシウムが,他のマグネシウム酸化物・水酸化物・珪酸塩をつくるために使われ,結果として方解石に富むような作用(J.J.H.Teall,1903)。もともとは,続成作用や風化によってドロマイトが方解石に置換される意味に用いられた(A.v.Morlot, 1847)。
執筆者:本吉 洋一
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

