デジタル大辞泉 「脳低温療法」の意味・読み・例文・類語 のう‐ていおんりょうほう〔ナウテイヲンレウハフ〕【脳低温療法】 脳に傷害を受けた患者の体を冷やすことによって脳の保護・蘇生を図る治療法。脳の温度を低下させることで代謝を抑制し、脳細胞の壊死を防ぐ。蘇生後脳症・脳血管障害・頭部外傷・新生児仮死などに適用される。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例