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脳屈曲 のうくっきょくcranial flexure

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

脳屈曲
のうくっきょく
cranial flexure

動物の胚が発育中,脳の原基である神経管の先端部が発育とともに前方にまたは後方に折れ曲ること。高等脊椎動物では特に著しく,前脳の下部が腹側方に曲り,このため中脳部が脳頂にくる。さらに後脳のうしろでも同じ方向に曲り,成体になるまで持続する。その結果哺乳類などでは大きい大脳部が形成される。この屈曲は,曲る部位の外側の部分の成長が著しいために起ると考えられる。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報

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