脳死判定法

共同通信ニュース用語解説 「脳死判定法」の解説

脳死判定法

脳死は呼吸や血液循環機能の調節、意識の伝達といった生命の維持に不可欠な脳幹を含む脳全体の機能が失われ、どのように治療しても回復の可能性がないとされる状態。臓器移植法などに基づき心臓、肺、肝臓腎臓膵臓すいぞう小腸眼球の7種の臓器を提供できる。脳死判定では①深い昏睡こんすい瞳孔が動かず、一定以上広がっている③脳幹反射の消失④平たんな脳波⑤自発呼吸の消失―の各項目を、2人以上の医師が6時間(6歳未満は24時間)以上の間隔を空けて2回確認する。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む