脳脊髄液の検査

六訂版 家庭医学大全科 「脳脊髄液の検査」の解説

脳脊髄液(髄液)の検査
(脳・神経・筋の病気)

 脳、脊髄に何らかの障害が生じた場合には、直接的あるいは間接的に髄液所見に反映される可能性が大きく、髄液の異常は髄膜炎脳炎の診断および鑑別(見分け)に役立ちます。

 一般に腰椎穿刺(ようついせんし)(針を刺す)により行われます。患者さんを側臥位(そくがい)とし、両手で膝を胸に抱え込むような体位をとってもらいます。穿刺部位は左右の腸骨綾上縁を結ぶ線(ヤコビー線)と脊柱が交差する点を目標にし、通常、第3~4腰椎間または第4~5腰椎間で行います(図17)。介助の際は前記の姿勢をきちんととることが重要です。皮膚消毒と局所麻酔後、棘間靭帯(きょくかんじんたい)硬膜(こうまく)くも膜下腔へと針を入れていきます。一般検査として外観の観察、初圧および終圧、細胞数、蛋白、糖(同時血糖値も)の測定を行い、疑われる疾患に応じて種々の検査を追加します。


出典 法研「六訂版 家庭医学大全科」六訂版 家庭医学大全科について 情報

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