精選版 日本国語大辞典 「腕次第」の意味・読み・例文・類語 うで‐しだい【腕次第】 〘 名詞 〙 すぐれた技能や腕力をもっているかどうかによって、事の結果がよくも悪くもなること。[初出の実例]「吾がいせい分際が大にあれば、うで次第に今時の如となり、近所の人の国をきりとるぞ」(出典:詩学大成抄(1558‐70頃)一〇) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例