腕次第(読み)ウデシダイ

デジタル大辞泉 「腕次第」の意味・読み・例文・類語

うで‐しだい【腕次第】

物事の出来、不出来が腕前有無により決まること。「首尾は君の腕次第だ」

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精選版 日本国語大辞典 「腕次第」の意味・読み・例文・類語

うで‐しだい【腕次第】

  1. 〘 名詞 〙 すぐれた技能腕力をもっているかどうかによって、事の結果がよくも悪くもなること。
    1. [初出の実例]「吾がいせい分際が大にあれば、うで次第に今時の如となり、近所の人の国をきりとるぞ」(出典:詩学大成抄(1558‐70頃)一〇)

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