腰古井(読み)こしごい

[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション 「腰古井」の解説

こしごい【腰古井】

千葉の日本酒。酒名は、所在地の呼称「腰越台」に由来し、「越」に「古井」を当てて命名ロングセラー純米酒は濃醇辛口の味わい。大吟醸酒は全国新酒鑑評会などで数多くの受賞歴がある。ほかに本醸造酒、普通酒などをそろえる。原料米は山田錦、五百万石、コシヒカリなど。仕込み水は蔵内の横井戸の湧水蔵元の「吉野酒造」は天保年間(1830~44)創業。所在地は勝浦市植野。

出典 講談社[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションについて 情報

デジタル大辞泉プラス 「腰古井」の解説

腰古井(こしごい)

千葉県、吉野酒造株式会社の製造する日本酒。大吟醸酒、純米吟醸酒、純米酒、本醸造酒などがある。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android