膺懲(読み)ヨウチョウ

デジタル大辞泉 「膺懲」の意味・読み・例文・類語

よう‐ちょう【×膺懲】

[名](スル)うちこらすこと。征伐してこらしめること。
露国―の聖軍を催すの時に当たりて」〈木下尚江良人の自白

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精選版 日本国語大辞典 「膺懲」の意味・読み・例文・類語

よう‐ちょう【膺懲】

  1. 〘 名詞 〙 うちこらすこと。征伐してこらしめること。
    1. [初出の実例]「用海内全力、以興膺懲之師」(出典新論(1825)国体中)

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普及版 字通 「膺懲」の読み・字形・画数・意味

【膺懲】ようちよう

うちこらす。〔詩、魯頌、宮〕戎狄(じゆうてき)是れ膺(う)ち 舒是れ(こら)す

字通「膺」の項目を見る

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