臨津閣

共同通信ニュース用語解説 「臨津閣」の解説

臨津閣

臨津閣イムジンガク 南北軍事境界線に近いソウル北方の臨津江イムジンガン河畔に位置する施設。「望拝壇」が設置され、毎年の旧正月などには北朝鮮故郷がある韓国の南北離散家族らが集まって「望郷敬慕祭」を開く。朝鮮戦争に関連した展示が多く、展望台からは捕虜となった1万人以上が韓国側に帰還する際に渡った「自由の橋」も見られる。朝鮮半島の平和や統一を願う行事が開かれる一方、保守系団体が北朝鮮を批判するビラを散布したこともある。(臨津閣共同)

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む