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自由討議制 じゆうとうぎせい

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

自由討議制
じゆうとうぎせい

国政全般に関し,議員が個人の意見を本会議場で自由に表明し討議する制度。議員同士の活発な議論を促し,議会を活性化し,国民の問題に対する関心を高める役割を果す。しかし,議会における政党影響力の増加とともに党議拘束との関係から完全な議員の意思表明はむずかしいという意見もある。日本では 1947年の国会開設に際して導入されたが,さしたる成果を生まないまま,55年に制度そのものが廃止された。

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