自衛隊の南西配備

共同通信ニュース用語解説 「自衛隊の南西配備」の解説

自衛隊の南西配備

中国の海洋進出が活発になり、沖縄県・尖閣諸島を巡る対立が激しくなるのに伴い、防衛省南西諸島自衛隊の拠点づくりを強化してきた。日本最西端の沖縄県・与那国島には2016年、沿岸監視隊を配備鹿児島県奄美大島と沖縄県・宮古島には昨年から今年にかけて、ミサイル部隊が置かれた。沖縄では石垣島にもミサイル部隊を新設する計画工事が始まっている。防衛省は「空白を埋め、離島防衛力を強化する」と説明している。

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