自衛隊災害派遣(読み)じえいたいさいがいはけん

百科事典マイペディア 「自衛隊災害派遣」の意味・わかりやすい解説

自衛隊災害派遣【じえいたいさいがいはけん】

自衛隊法83条及び関連法令に定められた自衛隊の任務の一つで,災害発生時に緊急を要する救助や復旧作業のために現地に出動すること。災害派遣要請は通常,都道府県知事などが行うほか,方面総監など自衛官の要請も認められている。陸上自衛隊は災害派遣に即応する部隊として全国の基地人員,車両,ヘリコプターを指定しており,海上自衛隊も緊急に出動できる艦艇を基地ごとに指定し,航空自衛隊は航空機の待機態勢を整備している。2004年末のインド洋津波災害緊急派遣,06年6月のインドネシア・ジャワ島中部地震への国際緊急援助活動のように国際的な活動にも広がっている。11年3月の東日本大震災に際しては,人員約10万6550名,航空機503機,艦船50隻の過去最大規模の派遣出動となり,予備自衛官及び即応予備自衛官も招集された。福島第一原発事故では原子力災害対策特別措置法に基づき派遣された。
→関連項目緊急事態

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