出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
化学反応において,反応生成物自身が触媒作用を示す現象.反応が自触媒作用によって進行するときには,反応初期に誘導期間がみられ,反応の進行とともに反応速度が増大し,反応速度が極大となる時期を経て,反応が完了する.
出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...