臭化エチル(読み)シュウカエチル

デジタル大辞泉 「臭化エチル」の意味・読み・例文・類語

しゅうか‐エチル〔シウクワ‐〕【臭化エチル】

エチルアルコールに臭化水銀と硫酸とを加えてつくる、無色液体有機合成エチル化剤、麻酔剤などに用いる。化学式C2H5Br

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精選版 日本国語大辞典 「臭化エチル」の意味・読み・例文・類語

しゅうか‐エチルシウクヮ‥【臭化エチル】

  1. 〘 名詞 〙 ( エチルは[ドイツ語] Äthyl ) 臭素とエチルの化合物。化学式 C2H5Br 無色の液体。水に難溶。有機合成のエチル化剤、麻酔薬などに用いる。エチルブロミド。ブロモエタン

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化学辞典 第2版 「臭化エチル」の解説

臭化エチル
シュウカエチル
ethyl bromide

[同義異語]ブロモエタン,[別用語参照]ハロゲン化アルキル

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「臭化エチル」の意味・わかりやすい解説

臭化エチル
しゅうかえちる

ブロモエタン

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