臭気止(読み)シュウキドメ

デジタル大辞泉 「臭気止」の意味・読み・例文・類語

しゅうき‐どめ〔シウキ‐〕【臭気止(め)】

不快な臭気を消すこと。また、そのための薬剤装置

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「臭気止」の意味・読み・例文・類語

しゅうき‐どめ シウキ‥【臭気止】

〘名〙 臭気を消し止めるための薬。防臭剤。また、防臭のための設備
米欧回覧実記(1877)〈久米邦武〉四「『コロール瓦斯は、滅臭滅色の性強く欧洲に於て、晒白剤、臭気止め、及び空気を清むる薬となし」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android