至れり尽くせり(読み)イタレリツクセリ

故事成語を知る辞典 「至れり尽くせり」の解説

至れり尽くせり

配慮が行き届いていて、申し分がないこと。

[使用例] 三越などは米国パッカード式のサービスバスを客のために仕立て、至れりつくせりである[林真理子白蓮れんれん|1998]

[由来] 「荘子せいぶつろん」の一節から。この世のあらゆるものは実は存在などしていない、と考える「無」の思想こそが最高の思想だ、というのが「荘子」の主張。この最高の境地のことを「至れり尽くせり(それ以上のものはなく、すべてを尽くしている)」だと表現しています。

出典 故事成語を知る辞典故事成語を知る辞典について 情報

地表近くで見られる蜃気楼(しんきろう)現象の一種。晩春から夏にかけて、よく晴れた日に熱せられた道路のアスファルト面を遠くから視線を低くして見ると、水たまりがあるように見えることがある。これは地面付近の...

逃げ水の用語解説を読む