底面積に比べて高さが低く、山頂に大きな火口があり臼(うす)の形に似ている火山。臼状(うすじょう)火山、ホマーテHomate(ドイツ語)ともいう。ドイツの地理学者シュナイダーK. Schneiderが1911年に提唱した、形態による火山分類の7基本型の一つ。おもに火山砕屑物(さいせつぶつ)からなるが、多少の溶岩流を伴うこともある。噴石丘(火山砕屑丘)の一種で、一般に小規模で、活動が短命で終わったことを物語っている。ハワイのオアフ島には、ワイキキ浜に隣接するダイヤモンド・ヘッド(海抜205メートル)をはじめ、ポンチボール、ココヘッドなど典型的なものがある。日本には好例がないが、鹿児島県桜島火山の東麓(とうろく)にある鍋山(なべやま)はこの類といわれる。
[諏訪 彰]
アジア諸国の友好と平和促進とを目的としたスポーツ大会。第1回は1951年にインドで開催。原則としてオリンピックの中間年に行われる。主催はアジア‐オリンピック評議会。→アジア冬季競技大会...