底面積に比べて高さが低く、山頂に大きな火口があり臼(うす)の形に似ている火山。臼状(うすじょう)火山、ホマーテHomate(ドイツ語)ともいう。ドイツの地理学者シュナイダーK. Schneiderが1911年に提唱した、形態による火山分類の7基本型の一つ。おもに火山砕屑物(さいせつぶつ)からなるが、多少の溶岩流を伴うこともある。噴石丘(火山砕屑丘)の一種で、一般に小規模で、活動が短命で終わったことを物語っている。ハワイのオアフ島には、ワイキキ浜に隣接するダイヤモンド・ヘッド(海抜205メートル)をはじめ、ポンチボール、ココヘッドなど典型的なものがある。日本には好例がないが、鹿児島県桜島火山の東麓(とうろく)にある鍋山(なべやま)はこの類といわれる。
[諏訪 彰]
菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...
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