興亜火災海上保険(読み)こうあかさいかいじょうほけん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「興亜火災海上保険」の意味・わかりやすい解説

興亜火災海上保険
こうあかさいかいじょうほけん

かつての損害保険会社。1944年に企業の整備統合の国策をうけ,辰馬海上火災保険,神国海上火災保険,尼崎海上火災保険と大北火災保険の 4社が合併して興亜海上火災運送保険として設立。1954年興亜火災海上保険に社名変更。自動車保険,火災保険が主力で,長期総合保険では業界トップクラスの業績を誇った。2001年日本火災海上保険と合併し,日本興亜損害保険となった。(→損害保険

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む