興信録(読み)コウシンロク

精選版 日本国語大辞典 「興信録」の意味・読み・例文・類語

こうしん‐ろく【興信録】

  1. 〘 名詞 〙 個人または法人の信用の程度を明らかにするため、その経歴・財産・営業状態などについての調査結果を記録したもの。
    1. [初出の実例]「僕は紳士録だの興信録をあけて見たんだ」(出典:殺人鬼(1931)〈浜尾四郎〉美しき依頼人)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む