デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「舜仁入道親王」の解説 舜仁入道親王 しゅんにんにゅうどうしんのう 1789-1843 江戸時代後期,有栖川宮織仁(ありすがわのみや-おりひと)親王の第4王子。寛政元年2月1日生まれ。文化5年光格天皇の養子として親王宣下をうけ,正道(まさみち)の名をあたえられる。ついで剃髪(ていはつ)して戒を尊真入道親王からうけ,法名を公猷と称した。のち天台座主(ざす)となり,法名を舜仁とあらためた。天保(てんぽう)14年9月11日死去。55歳。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例