舟寄村(読み)ふなよせむら

日本歴史地名大系 「舟寄村」の解説

舟寄村
ふなよせむら

[現在地名]丸岡町舟寄

丸岡城下の西方北陸街道に沿う。南は長崎ながさき村。長禄二年(一四五八)一二月日付越前国長崎称念寺光明院寺領塔頭領惣目録(称念寺文書)によると「一、船寄郷六万名田畠玖丁四段、一、船寄郷末包名田畠陸丁四段」、また称念寺諸塔頭領として「一、舟寄郷内藤沢名田一丁九段、一、舟寄郷銅内与一名」とみえる。慶長一一年(一六〇六)頃の越前国絵図では長崎村に含まれる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む