航空管制(読み)コウクウカンセイ

デジタル大辞泉 「航空管制」の意味・読み・例文・類語

こうくう‐かんせい〔カウクウクワンセイ〕【航空管制】

航空交通管制」の略。

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共同通信ニュース用語解説 「航空管制」の解説

航空管制

航空機の安全な運航のため、地上から飛行経路を指示したり、周辺空域情報を提供したりする。空港離着陸許可は各空港の管制塔から出し、主要な空港の周辺100キロ程度は空港内にあるターミナル管制所が担当している。それ以外の空域は現在、国土交通省航空局の地方出先機関である札幌、東京、福岡那覇の4管制部が受け持っている。

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精選版 日本国語大辞典 「航空管制」の意味・読み・例文・類語

こうくう‐かんせいカウクウクヮンセイ【航空管制】

  1. 〘 名詞 〙こうくうこうつうかんせい(航空交通管制)」の略。

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