舷灯(読み)ゲントウ

デジタル大辞泉 「舷灯」の意味・読み・例文・類語

げん‐とう【舷灯】

夜間、航行中の船舶が進行方向を他船に知らせるため、両舷に掲げる色灯。右舷に緑灯、左舷紅灯をつける。

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精選版 日本国語大辞典 「舷灯」の意味・読み・例文・類語

げん‐とう【舷灯】

  1. 〘 名詞 〙 航行中の船舶が、夜間、その進行方向を他船に知らせるために、左右舷側につけるあかり。右舷には緑灯、左舷には紅灯を点ずる。
    1. [初出の実例]「海上衝突予防副則第六条なる舷燈は」(出典:東京曙新聞‐明治九年(1876)二月一〇日)

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