最新 地学事典 「船形火山」の解説
ふながたかざん
船形火山
Funagata volcano
宮城・山形県境に位置し,船形山(最高峰,1,500m)・後白髪山・三峰山・黒鼻山・泉ヶ岳からなる成層火山。活動の末期には北東部が山体崩壊を起こした。泉ヶ岳では約1.5~1.1Ma,船形山では約0.9~0.5MaのK-Ar年代値が報告されており,黒鼻山はさらに古い。溶岩はおもにピジョン輝石質岩系の玄武岩~安山岩と,しそ輝石質岩系の安山岩からなる。参考文献:今田正ほか(1989) 山形県
執筆者:吉田 武義・竹下 欣宏
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

