船打鉱山(読み)ふなうちこうざん

日本歴史地名大系 「船打鉱山」の解説

船打鉱山
ふなうちこうざん

[現在地名]相馬村

作沢さくざわ川の上流鴫沢しぎさわ(五三一・三メートル)北西約一キロの山中にあった。

明治初年の相馬村大黒谷万右衛門以降、幾多の採鉱権者の手を経ながら鉛の採掘が行われていたが、昭和四年(一九二九)日本曹達鉱業権を得、同九年から本格的に開発が進められた。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む